
プラグインを使わない方法があれば教えてほしい。
このような悩みにお応えします。
この記事を読むと...
- AFFINGERでコピーライトを編集する2つの方法がわかる
- コピーライトの書き方がわかる
この記事を書いている僕は、ブログ歴は半年ほど。
ブログ開始時からずっとAFFINGERを使用しています。
今回はそんな僕がコピーライトを編集する2つの方法とコピーライトの書き方を解説します。
コピーライトの編集方法を2つ紹介【どちらも簡単】
ブログの一番下にコピーライトってありますよね。
このサイトでいうと以下の部分です。
しかし、このコピーライトですが、AFFINGERを導入した後のデフォルトの状態だとこんな感じになっています。

このように、デフォルトの状態だと使用しているテーマが丸わかりな表記になってしまっているので、一般的によく使われているような表記に変えていきましょう。
今回は以下の2つの方法を紹介します。
- プラグインを使う方法
- プラグインを使わない方法

プラグインを使う方法
初めに、プラグインを使ってコピーライトを編集する方法を紹介します。
今回使用するプラグインは、AFFINGER5購入時にセットになっていた「クレジット削除プラグイン」です。
購入した時期によっては付属していない場合もあるので、その場合は次に紹介する「プラグインを使わない方法」を参考にしてみてください。
手順としては、以下の3ステップで完了するのでとても簡単です。
- ZIPファイルをアップロードする
- プラグインをインストールする
- プラグインを有効化する

まずは、管理画面から「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインのアップロード」と進みます。
次に、「クレジット削除プラグイン」フォルダ内に入っている「credit-remover.zip」というファイルをアップロードします。
アップロードしたら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら以下の画面が表示されるので、「プラグインを有効化」をクリックします。
これで、プラグインを使ったコピーライトの編集は完了です。
実際にコピーライトを確認してみると、以下のように「Powered by AFFINGER5」が消えているはずです。
ここまで、「プラグインを使う方法」を紹介してきましたが、実はこの方法はあまりおすすめしていません。
なぜかというと、プラグインを入れれば入れるほどサイトが重くなってしまい、サイトの表示スピードの低下につながってしまうからです。

プラグインを使わない方法
プラグインを使わない方法では、テーマエディターを書き換えます。
コードを使うので、

と思われる方もいるかもしれませんが、実際の手順としては、コードの一部をコピペで書き換えるだけなので、簡単にできます。

それでは、画像付きで詳しく見ていきましょう。
まずは、管理画から「外観」→「テーマエディター」と進みます。
初めてテーマエディターに進もうとすると、警告文が表示されると思いますが、「理解しました」をクリックして先に進みましょう。
次に、「編集するテーマを選択する」から「WING-AFFINGER5」を選んで「選択」をクリックします。
続いて、「テーマファイル」をスクロールして、「st-kanri.php」を選択します。
注意ポイント
ここからは、コードを書き換えていくので、誤って別の場所を編集してしまった場合に備えて、元のコードをメモなどにコピペしておきましょう。
コードがずらーっと表示されているので、この中から以下のコードを探します。
(人によって異なりますが、大体4000〜4200行あたりにあります。)
元のコード
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '>' .
_cr_pb_get_content() . '</p>';
}
}
AFFINGER5のバージョンによっては、以下のように<small></small>というタグが付いている場合もありますが、同じなので問題ないです。
元のコード
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '><small>' .
_cr_pb_get_content() . '</small></p>';
}
}
上記のコードが見つかったら、その部分を以下のコードに書き換えます。
変更後のコード
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '>' .'Copyright © 20〇〇 ブログ名 , All Rights Reserved.'.'</p>';
}
}
元のコードに<small></small>のタグが付いていたら書き換える時にも以下のように<small></small>を付けておきましょう。
変更後のコード
if ( !function_exists( '_cr_pb' ) ) {
function _cr_pb() {
echo '<p class="' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '" ' . 'd' . 'a' . 't' . 'a' . '-' . 'c' . 'o' . 'p' . 'y' . 'r' . '><small>' .'Copyright © 20〇〇 ブログ名 , All Rights Reserved.'.'</small></p>';
}
}
コードの中の「ブログ名」と書かれた部分にはあなたの運営するサイト名や名前などを入れましょう。
実際に確認してみるとこんな感じです。
以上で、プラグインを使わないコピーライトの編集は完了です。
ちなみに今回紹介した方法では、親テーマを編集しているので、AFFINGERをアップデートした場合は元の表記に戻ってしまいます。
なので、AFFINGERをアップデートしたら忘れずに編集するようにしましょう。
コピーライトの書き方
ここまで読んだ方の中には、

という方もいると思います。
確かに、今回の説明の中でも
- ©︎ 20〇〇 ブログ名
- Copyright © 20〇〇 ブログ名 , All Rights Reserved.
のように異なる書き方が登場しましたね。
コピーライトの書き方には一応ルールがあるみたいですが、正直他のブロガーの方のサイトを見ても、書き方はバラバラなので、自分の好みで問題ないと思います。
以下に書き方の例を紹介します。
- ©︎ 20〇〇 ブログ名(西暦は発行年 or 最新年)
- ©︎ 20〇〇-20〇〇 ブログ名(西暦は発行年-最新年)
- ©︎ 20〇〇 ブログ名 All Rights Reserved.(西暦は発行年 or 最新年)
- Copyright © ブログ名 , All Rights Reserved.
- Copyright © 20〇〇 ブログ名 , All Rights Reserved.(西暦は発行年 or 最新年)
僕の体感だと上2つが多いように思いますが、やはりシンプルなものの方が見た目もすっきりするので好まれるのかもしれませんね。
今回は以上です。